岐宿の観光地

KISYUKU SPOT

  • 1魚津ヶ崎公園

    ぎょうがざきこうえん

    西海国立公園内に位置し、遣唐使船日本最後の寄泊の地として有名です。周辺には磯釣りやキャンプ場があり、大自然を満喫できるレジャー公園です。
    魚津ヶ崎公園から望む夕日は、空と海と島々を赤く染めながら、西海の縁へと落ちていき、幻想的で美しい光景です。
    また、魚津ヶ崎公園を季節ごとに楽しませてくれる一面に広がるお花畑もおすすめ。
    春には菜の花、紫陽花、夏にはひまわり、秋にはコスモスが咲き誇ります。
    快晴の日には、花と海と空のコントラストが見事な色彩美を見せてくれます。

    • 〒853-0701 長崎県五島市岐宿町岐宿1218-1
    • 福江港から車で25分
  • 2浜田海水浴場

    はまだかいすいよくじょう

    魚津ヶ崎公園から遊歩道を通って海岸べりを500メートルほど歩いたところにある海水浴場です。黒い溶岩海岸の中に突然現れる白い砂浜に驚かされます。
    遠浅になっており、波も静かで安全です。白い砂浜と澄んだコバルトブルーの海は、美しく清潔感にあふれ、家族連れの海水浴客に好評で夏場は賑わいをみせています。
    また、毎年海の日には、岐宿町主催の記念イベントの会場にもなります。
    シャワーやトイレ、管理棟などの設備も整っております。

    • 〒853-0701 長崎県五島市岐宿町
    • 0959-82-1111 (岐宿支所)
    • 福江市街から車で約30分
  • 3水の浦教会

    ぎょうがざきこうえん

    水ノ浦の信徒は、五島と大村の藩の政策による1797年の外海(大野・牧野・神ノ浦)5人の男性とその妻子の移住にはじまると伝えられています。
    1880年に最初の教会が建築されましたが、老朽化にともない、奥の土手を削って広げ、1938年、鉄川与助設計施工の木造の優美な現教会に改築されました。ロマネスク、ゴシック、和風建築が混合した白亜の美しい教会で、木造教会堂としては最大の規模を誇り、青空に尖塔がそびえる光景は絵になる美しさです。高台にはヨハネ五島(26聖人の内の五島出身者)の像や、弾圧時代の牢跡もあります。

    • 〒853-0701 長崎県五島市岐宿町岐宿1643-1
    • 9時~16時
    • 福江港から車で20分、水の浦バス停留所から徒歩2分
  • 4城岳展望所

    しろたけてんぼうしょ

    標高216mの城岳(岐宿城跡)は宇久五島家八代覚公が弘和三年(1383年)、宇久島を後に五島(岐宿)に移って、この地に城を築いたことからそう呼ばれるようになりました。
    展望所からは八朔台地や岐宿の町並み・奈留島や中通島など点在する島々を眺望でき、ジオラマの様な白石湾が広がって見えます。
    また、展望所をさらに山頂遊歩道に進んで行くと、携帯電話の無線中継塔がある第一城岳展望所からも、福江島の北部と上五島の島々が360度のパノラマで一望できます。

    • 〒853-0701 長崎県五島市岐宿町
    • 0959-82-1111 (岐宿支所)
    • 福江市街から車で約30分
  • 5ドンドン淵

    どんどんぶち

    山の中にあるドンドン淵は、奥の木場の付近から流れる川の途中にある滝で、五島で最も大きな滝です。
    激しい水の音はその水量をまさにあらわしており、勢いよく滝壺に落ちています。
    夏は涼しく、沢登りも楽しめ、水遊びの場として多くの家族連れや子どもたちから愛されている場所です。
    マイナスイオンたっぷりの自然の中で、森林浴をお楽しみください。

    • 〒853-0701 長崎県五島市岐宿町河務
    • 0959-82-1111 (岐宿支所)
    • 福江港から車で20分さらに徒歩5分
  • 6楠原教会

    くすはらきょうかい

    楠原地区は、1797年の五島藩要請で、六方の浜から上陸した第1陣の外海キリシタンが移住し、開墾した地域です。
    仏教徒を装っていたときは穏やかな暮らしでしたが、久賀島から始まった五島崩れは、楠原にもおよび、信者が捕らえられました。禁教の高札がおろされたのちの、1912年、ようやく現在のレンガ造の教会が建ちました。その後年月の経過と共に楠原教会は徐々に傷みが出始め、その都度部分的な補修が行われていましたが、昭和43年には祭壇部分を含め大がかりな増築、補修工事が行われ現在に至っています。

    • 〒853-0701 長崎県五島市岐宿町
    • 0959-82-1111 (岐宿支所)
    • 福江市街から車で約30分